志島 弓生
(シジマ ユミオ)
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『本家』に仕える使役鬼の一人。別名:雷電
昔は土師高遠と言う名前だったが、明治に入ってから現在の『志島弓生』と名を新しくした。
因みに聖は『ユミちゃん』と呼んでいる。本人は嫌がっていたが、もう諦めたらしい。
見た目は25歳くらい。モデル並みの美貌と長身の持ち主。
常に高価なスーツをサラリと着こなし、愛車は黒のBMW。
冷静沈着、超真面目、頑固で融通が利かない。感情を滅多に表したりしない。
聖曰く「顔と態度が怖いんやから、もうちょっと愛想ようしいな」…でも相変わらず愛想は悪い。
表情も滅多に変わらない。でも落ち込むと立ち直るまでにかなり時間が掛かる。
…というか聖に何かあったときにしか落ち込まない。聖が大好きだけど思いを滅多に口にしない。
聖がいなければ生きては行けない、聖を守れるなら地獄でも構わないと思ってしまうほど、聖ラヴv
マイナス思考だけど、聖が超プラス思考なので釣り合いは取れていると思う。
頭が良く、何でもソツ無くこなすが、料理だけは全く出来ない。
そして多分、胃に穴が空いているに間違いない!(笑) |
戸倉 聖
(トクラ ヒジリ)
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『本家』に仕えるもう一人の使役鬼。別名:酒呑童子。
昔は鬼同丸と言う名前だったが、同じく明治に入ってから現在の『戸倉聖』と名を新しくした。
因みに名前は弓生が愛を込めて付けてくれから、聖自身も自分の名前がお気に入りv
見た目は20歳くらい。今の世に順応するため大学生となっているが、滅多に行かない。
常にTシャツジーパンと言ったラフな格好で、冬でもそれにGジャンとかブルゾンを羽織る程度。
関西弁でノリが良く、明るく元気で喜怒哀楽がハッキリしててお気楽脳天気で無鉄砲で鈍感。
猪突猛進の行動派。考える前にまず身体が動く。感情と行動が直結しているから周りははた迷惑(笑)
また、人懐っこくて天真爛漫な笑顔は周りを変え行く力がある。
滅多に落ち込まないけど、落ち込んだらドン底まで落ち込む。でも立ち直りもめちゃ早!(笑)
カンが鋭く、第一印象で相手が敵か味方かを見抜く事が出来るし、カンが外れることはない。
またその者が隠している事なども全て見抜いてしまうから聖に隠し事は通用しない。
情が移りやすく、敵味方関係なく直ぐに思い入れしてしまう。そしてそれをよく弓生に怒られる。
泣きそうになるときは多いが、決して人前では泣かない聖。だが、唯一弓生の前でのみ泣く。(萌)
因みに料理の腕は天下一品。他にも掃除、洗濯、裁縫と家事全般何でも器用にテキパキとこなす。
『ユミちゃんがいなかったら今まで生きて来れなかった』と周りに笑顔で言い切る程、弓生ラヴv
弓生の前では駄々をこねたり、甘えたり、怒られてしゅん…となったりとめちゃめちゃ可愛い聖だけど、
戦ってる時や佐穂子や成樹といる時はめっちゃ男前vこのギャップが溜まらないvv
そして酒呑童子だった頃は大江山のアイドルだったに間違いない!(笑)
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御景 三吾
(ミカゲ サンゴ) |
『本家』三家の内のひとつ、御景家の次期当主。弓生と聖の良き友人。
現在はワケあって家を出て東京で一人暮らし。母親の旧姓の「野坂三吾」と名乗っている。
新宿で拝み屋兼運命鑑定の店を出し生計を立てている。(よく聖は遊びに行く)
でも聖たちに出逢ってからは、しょっちゅう2人の愛の巣に顔を出している。第2の家のような感じ。
見た目はヤンキー兄ちゃん。でも見かけと違い実はかなり人が良く、頼まれたら断れない。
兎に角人が良すぎるため、結局最後は貧乏クジばかり引いている。
そして夫婦喧嘩をするたびに聖は三吾のアパートに転がり込んでくる。
弓生からはよく八つ当たりされ、聖からは面倒なことに巻き込まれ、
佐穂子からは聖とセットでよく怒られる。聖のボケに突っ込んでくれる唯一の人。
そして聖に餌付けされてることに間違いない!(笑)
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秋川 佐穂子
(アキカワ サホコ) |
『本家』三家の内のひとつ、秋川家の次期当主。弓生と聖の良き友人。
現在は女子大生。東京に上京している。見た目は普通の可愛い女の子。でもれっきとした陰陽師。
高校時代に鎌倉の事件で聖たちに出逢って以来、聖の事が大好きv
上京したのも実は聖に逢いやすくするためだったりする。(因みに実家は奈良県)
一度告白するが、断られる。…が、答えて貰えないと分かっていながら聖に対する思いは膨らむ一方。
明るくて元気で負けず嫌いでしっかりしてて、聖や三吾はしょっちゅう怒られている。
でも例えほんの一瞬でも聖に逢うときは、ついオシャレをしてしまう可愛い一面もある。
顔も可愛く、着ている服や髪型もいつも可愛いv |
神島 達彦
(カミシマ タツヒコ) |
『本家』三家の内のひとつ、神島家の次期当主。
現在の鬼使いの家系(三家の内で一番力の強い)神島家の現当主が、病床(今はお亡くなり)のため、
次期当主である達彦が鬼使い代行として2人に命令を下す。…が、この命令がいつもムカつく!
でも弓生はどんな命令でも何も言わず遂行する。だから聖は余りにムカついて抗議をしにいったら
逆に監禁された事もある。そんなこんなで弓生に辛い思いをさせるから聖は達彦が大嫌い。
腹黒で厚顔無恥、傲慢、傲岸不遜、天上天下唯我独尊を地でいく。
死んでも良いヤツにはならない。…ってゆうか、良いヤツになったらある意味かなり怖い(笑)
誰に対しても態度を変えず腹黒い―と言うのが、案外達彦の良い所なのかもしれない(笑)
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三沢 成樹
(ミサワ ナルキ) |
第一巻の主人公。弓生と聖の良き友人。
代々鬼の血筋を持つ家系で、体内に四天鬼を宿している。それが無ければ普通の高校生。
当初はその事で悩んだりしていたが、今では結構上手く扱っている(飼っている?)
外見は女性のような綺麗な顔立ちだが、一言口を開けばかなり口が悪く、そのギャップに笑える。
神経も図太く、神経もタフで、どんな状況でも結構あっけらかんとしている。
私生活では血の繋がらない妹(彩乃)と将来を約束している。(唯一ノーマル両想いCP)
原作ではこの度目出度く大学に合格したが、当サイト内では多分ずっと受験生(笑)
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