| ドラマＣＤ Ⅳ：『邪神は嗤う』 |
| ▽最初に… 遊びに来て下さる人の中には、原作よりもＣＤドラマ派vって方もいらっしゃると思うし、私自身ＣＤドラマがイヤなワケじゃないし、寧ろ封殺の世界観を音で聴けて嬉しい！とも思います。 ただ、それだけにやっぱり色々と思うところがありまして…。 なのでそれでもＯＫな方のみお読み下さいませ。（読んだ後の苦情は受け付けません…；；） ん～…個人的には今回はぶっちゃけ全体的に微妙でした…。点数を付けるとしたら辛いけど４０点くらいかなぁ？(-_-;) …と言うのもどうしてもあのシーンは欲しかったんですよ。 “神島家に監禁されているという状況なのに、旦那の食事の心配をする健気な嫁” それがどうしても聴きたかった…… あと、道満と戦おうとしたのも達彦に抗議しに行ったのも『弓生のため』ってのを、もっともっと前面に押し出して欲しかった…。あのままだと、聖きゅんは死に急いでるだけのアホです(泣) あと、達彦に囚われるのもあっさりしてるし、脱走するのも余りにもあっさりしすぎで…。原作で脱走するときって、聖なりに重傷の振りを演じたり、とにかく色々頭使って頑張ったのに、ＣＤではあっという間に脱走できて、あれ～って感じでなんか肩すかし…。もうちっと粘れよ、神島家！ 神島家は警備が弱すぎなので、結界も良いけどセ○ムしようよ！と思いました(笑) いつもそうなのですが、入れて欲しいのにカットされてるシーンがあると凹みます。 因みに前回は成樹絡みで夫婦喧嘩する前の「ＧＷどないする？」という新婚バカップルな弓聖にとってはものっそい大切な台詞がカットされてて、その時は枕を濡らすほどマヂ泣きしました(笑) ＣＤ枚数が多くなってもいいから、弓聖スキーには大切なシーンや台詞はカットされたくない！ …ってのが、今の、そして今後のＣＤへの切実な願いです。(>_<) 話は戻って佐穂子。聖に告白する場面は良かった。こっちも緊張してきたもん(笑)。でも聖の反応が冷たすぎるような気が…。でも、原作を読んでいる人は聖の気持ちも分かるので納得は出来ますが、ＣＤだけの人からすると「佐穂子が可哀想だ！聖冷たいっ！」と思われそうでドキドキ…。聖が悪く思われそうでドキドキ…(-_-;)。でも聖にも聖の意見があるからさ！…と何故か私が言い訳(笑)。 でも、落ち込んだ三吾を励ますみたいにスープを作ってあげる聖が好きです！その時の効果音も好きです。すっかり三吾の家に来た目的（達彦んちを聞く）を忘れて帰りそうになった聖が好きです！あと、聖が脱走した後の弓生と三吾の会話も良かった！ 「聖と付き合いってどれくらいだ？」って弓生に言われて、「うっ…」と言葉に詰まる三吾が素敵でしたーv弓生さんの『聖は俺のモノだ！付き合って日の浅いヤツになにが分かる！』な独占欲オーラが伝わってきて素敵でしたーv文で読んでも面白かったけど、音にすると輪を架けていっすねv本当にもう、聖が絡むと弓生さんってば周りが見えなくなっちゃうんだからv…まあそんな『聖バカ』な弓生さんが好きなんですけどねv(笑) でもやっぱり聖の脱走のシーンとかも含めて、今回は原作を読んでないと分からないというか、ＣＤのみの人には不親切設計のような気がしました。 でもなんだかんだ言いつつ面白かったです！次のⅤ『紺青の怨鬼』に期待したいと思います。 次回は少し遡って、神島家に監禁されてる聖＆脱走する聖を丁寧に描いて欲しいっす！ それになんと言っても聖が死んじゃいますからね～！死んじゃうのはイヤだけど、死んじゃう時の「かんにん…ユミちゃん」が早く聴きたいー！約束してたのに置いて逝ってしまう聖の思いの込もった「かんにん…ユミちゃん」が早く聴きたいーvvvvvvウズウズ(笑) でも聖が死んじゃう所は丁寧にやって欲しい！あっさりやられないで下さい！本当にマジでお願いします！少しで良いから聖に見せ場を作ってやって下さいぃ～っ！！ あとはおまけＣＤの中身が！ある意味こっちの方が楽しみだったりする(笑) なんたって『弓生と聖の新婚サンな日常』ですからvvvvvこれを待ってましたって感じ？ 本編よりも先に聴いたらどうしようvv←有り得る(笑) |