ドラマCD U:『ぬばまたの呪歌T』




 ご想像通り、聴く度に脳内は聖一色に染まってますvv(笑)


 今回のCDドラマU『ぬばまたの呪歌T』は、原作では『朱の封印』の話で聖にスポットが当たっているので、聖ファンにとっては、ものっそい美味しい巻になっていますねvなので内容としては、聖がまだ『酒呑童子』と呼ばれているころの昔のお友達(茨木童子)が、千年ほど前に既に死んでしまっているのですが、もう一度聖に会いたいがために現代に蘇ってしまって、聖はその人(鬼)を殺さなきゃいけなくて…
 …とまあ、聖にとって辛く悲しく切なくほろ苦い事件になるのですが、この話は原作でも大好きで今までも数え切れないほど読み返しましたvvあ〜、やっぱりCD化しても面白いvvv
 まあ聖にとって茨木はお友達であり仲間だったんだけど、茨木は聖(酒呑童子)のことを好きで好きで溜まらなかったに違いないと踏んでます!どんなに憎いと言葉で言っても、聴いている方にとっては『酒呑童子が好きだ好きだ大好きだー!千年経っても愛してるー!だから迎えに来たんだー!』にしか聴こえてきません。だから逢いたくて逢いたくて、酒呑童子を余りに大切に思いすぎてもう一度逢えるなら悪魔に魂を売ってでも…みたいな?……うん!茨木の気持ちは分かりすぎるほど分かるね!だって「ずっと探していた」だの「会いたかった」だの普通に口にしてますよ?この人は。しかも聖への想いが強く残って甦れたとのことだし。それじゃ旦那も心配になって容赦しないはずです(笑)
 これなので茨木→酒呑童子の妄想も止められませんvvv


 そして最後には聖の初☆泣きもあるわけですが、んも〜vvvvvv最高!!(爆モエ)
 泣くシーンは原作と設定は違ったけど、あれはあれで良かったですv
 まあどっちかってと原作のシーンの方が好きだけど。だってカラ元気を出していつも以上に喋っている聖なんだけど、それを分かっていてユミちゃんなりに励まして、聖が涙を流したら車のスピードを僅かに落としてくれると言う、聖に対するユミちゃんの優しさが現れてるのでv
 でもまぁ泣いてくれたので万事おっけ〜vv(そうなのか?)


 そして聖は今回もどちらかというと可愛いよりもカッコイイ系でした。
 まあ究極の選択で聞かれたら、可愛い系の聖が好きなのですが、でも、鈴村さんの聖。大好きですvvv特に思わず泣いてしまうシーンはすっごい良かったですvv
 堪えようとするんだけど堪えられなくて、必死に声を押し殺して静かに涙を零す聖!聴いてて思わずグッと貰い泣きしちゃいましたよvグッジョブ☆鈴村さん!!
 あと言い過ぎて直ぐに謝る聖も可愛い〜v
 あとは、話す相手によって口調や態度が変わるのが聖らしいなぁ〜とも思いました。
 ユミちゃんには甘える感じだし、成樹にはお兄さんって感じだし、三吾には悪友って感じだしv
 あと鈴村さんご本人は関西弁について心配していましたが、大丈夫!私も分かんないから!(笑)
 でも聴いてても本当にしっくりくるので、鈴村さんでよかったvv…と、しみじみ感じてしまいましたv


 あと、聖以外の声優さんの感想は
・弓生。段々慣れて来ました。でも微エロ(笑)。
いやいやいや、本当に悪い意味じゃないんですよ。大人の魅力というか色気というか、やっぱり微エロ?
・三吾。三吾は三木さんしかいません!似合いすぎ!ドンピシャ☆初っぱなからの聖との掛け合い漫才が好きですvポンポンツッコミ入れてくれるので聖も楽しそうだしvv
・成樹。なんかもう成樹は浪川さんって感じになりました。聖との会話が好きvv聖も成樹と話す時はなんか口調が優しいvv成樹には過保護気味になる聖が好きです〜v
・達彦。うん、達彦でした(笑)。ただ、もうちょい線が細い感じなんだよね。あとはもうちょっと腹黒っぽい感じが良かったなぁ。あと、ちょっと柔和すぎた感じがしたのが達彦っぽくない気がしました(笑)←どういう意味?(笑)
・知徳。和彦さん、素敵ボイスすぎて、ちょっと腰砕けになりかけました(笑)
・滝夜叉。朴さん、色っぽくて素敵vよく少年役を演じられますが、全く違って妖艶な感じで素敵でしたv
・効果音(は?)。聖が成樹の治療をする時のペタペタという音がなんか好きですvいいなー、成樹(笑)


 さっ!もっかい聴こ♪原作も読も♪聖ラビュ〜ンvvラビュ〜ンvvv
 聴き出したらエンドレスに聴いているので次で止めよう(笑)




   



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