8:修羅の降る刻 |
大まかなストーリー: 道満編もこの巻がラストで御座います。 表紙帯に堂々と『聖が居なければ生きていけない弓生』と書かれている弓生さんに乾杯☆ これで全国的に公共の電波(?)を通じて知られてしまいました(笑) まぁ普通誰でも気付くけどね。気付かれていないと思っているのは弓生だけですからっ!(笑) まぁ兎に角この巻も聖は可愛くて可愛くてっ!箇条書きにしたらもの凄く長くなりました!←やってみたヤツ(笑) 萌えポインツも沢山あるし、封殺全シリーズの中でも私の中でBEST5には入るであろうシーンもあるし、ぶ厚くて読み応えあるしで、道満編の最後を飾るには素晴らしい巻であります! 勿論弓聖萌えな台詞もあるし、いやんバカンvと勘違いしてしまうような台詞もあるしで、色んな意味で美味しい巻になってますv |
しょっぱなから聖の可愛さは健在です! いや、一度死んでから可愛さに磨きが掛かったかも!?ユミちゃん益々大変ですっ!(何が?) …とまぁアホな戯言は置いといて。 聖が居なければ生きていけない弓生は(長い前置詞(笑))三吾と佐穂子と共に今後の動きや神島家が何を考えているのかなど真面目な話をしているのですが、一方で聖は一体なにをしているのかと言えばパジャマ姿で掃除機を掛けておりました。まだ怪我も全然治ってないのに…嗚呼…なんて可愛いvvvv パジャマだよ!パジャマっ!パジャマ姿だなんて、なんて危険なっ!(笑)っつか、萌えvvvvv 三吾や佐穂子との会話も以前と同じで、嗚呼…聖が戻って来たんだな〜っ思います。ってか、全く変わってなくて嬉しい!…というより、前よりもからかわれてる?聖きゅんv 真面目な話をしているはずが、いつの間にかじゃれ合っている会話になってしまってます!しかもパジャマ!(随分こだわるな〜) これには弓生さんも危険を感じたのか、「どうやらもっと痛い目にあわなければ大人しく出来んようだな」と怒り、叱られた子犬のようにしょげる聖が可愛いvvvv それでも弓生と居たい聖は「みんなに珈琲を煎れてあげてもいいか?」と可愛くおねだりしたり、無理して貧血で倒れたりとか、実は怪我を圧して無理してたのは弓生に置いて行かれたくなかったから元気をアピールするためだったなんてっ!可愛い〜vvvvvvv聖、超可愛いよ〜vvvvvvvvv一体どっからどこまで可愛いのか戸倉聖〜っvvvvvvvvvvv(>ω<) 倒れる時のふにゃ…ってなによvどういうのよv可愛い効果音に聖の可愛さが輪を増していますv …ってか、ユミちゃんの言う「痛い目」とはいったい何なのでしょうvvvドキドキvv(笑) ユミちゃんってサラリと「痛い目」とか「お仕置き」とか言うから、読んでるこっちが大変ですよ、妄想し過ぎてっ!(爆) そして貧血で倒れた聖を姫抱っこし部屋に運ぶ弓生。(原作では二人で…と書いてあったが、私には姫抱っこしか有り得ない!(笑)) ベッドに身体を埋めながら「絶対に置いていかないでくれ」と訴えられちゃ弓生さんも約束するに決まってます!(笑)でも元気を必死でアピールしてた聖はホント可愛いっすね〜vvvv 三吾んちに行く聖も超可愛くて大好きです! 護符が雨に濡れないようにと完全防備で来た聖に「そこまでして来るか…」と言ってますが、ホントは会いに来てくれて嬉しいクセにv(笑)ニヤリ☆ でも弓生一筋な聖は来た早々おのろけが始まります。 第1R 「ユミちゃんがなー、ヘンなんや…」 「ヘン?」 「今年の冬はコタツ買うてもええて言うんや」 「………」 コタツ…コタツっすか?三吾が思わず「………」と無言になる気持ち分かります!私もなったもん! でもそんな聖きゅんが可愛くて大好き〜vvv 第2R 「…やっぱりオレがおらんかったせいやと思うか?」 脳天気なクセに分かることは分かる聖きゅんv勘とか鋭い所も好きっすね〜vvv その後自分の居なかった弓生はどうだったかと真面目な顔で身を乗り出して聞く聖。ちょっと無防備で三吾も心臓バクバクだったはず! そして弓生に悪いことをしたと落ち込む聖が可愛くて可愛くてっ! 膝を抱え背中を丸め、膝の上に顎を乗せるポーズは聖が落ち込んだときのポーズらしいです。 生で見てみてぇ〜っ!!(正直すぎます) 励まされ、素直に頷く聖が超可愛い〜vvvvvvv 第3R 「今日の夕飯にはユミちゃんの好きなもんばっか作ったろv」 カンカンカーン!この時点で既に三吾はKOです!(笑) 当たり前ですが、聖にとって弓生は一番らしくてvv 羨ましいなぁ…聖の手料理食べたい〜vvvv嫁に欲しい〜vvvv …とまあKOされた三吾の元に弓生から電話が掛かってきます。その電話に聖が出たもんだから、旦那はかなりご立腹。 「家で大人しく寝ていろ」と言ったはずなのに、寄りにも寄って聖の駆け込み寺になっている三吾んちに居ますからね〜。当然聖は怒られ三吾も八つ当たりされ、三吾ってば、嗚呼…なんて貧乏クジ(笑) マンションに戻り、みんなにぽこぽこ殴られる聖も超可愛くて大好きですvv みんな聖が生き返って嬉しいんだね〜!モチロン私も嬉しいさv 三吾が正式に御景の次期当主になるって知った佐穂子が「聖は譲らないからねっ!」って憤慨してるけど、言う相手が違うから、佐穂子(笑)しかも「聖は…」って、じゃあ弓生の立場は?(笑) でも私はサラダ油なんか要らないから聖が欲しいっ!(…って、どれだけの人が思ったのだろう(笑)) そして、今度の道満との戦いに成樹も手を貸すと聞き、真剣な表情になる聖がカッコイイvv 散々ふざけてるくせに、急に真面目になる聖はカッコ良くて、このギャップが溜まりませんvvv そして決戦前夜に二人で酒を酌み交わすシーンがあるのですが、このシーンがホント、マヂで大好きですvvv 先にも言ったけど、封殺全シリーズの中でも私の中でBEST5には入るであろうシーンが此方なんですvvたった数ページだけど、凄く印象がありますね。 早寝早起きな聖きゅんが真夜中にぼんやりとソファに座ってて、弓生が近くに行くと微笑んで…。 「いつまでもこのままやったらええな…アイツらがここ来てワイワイ言うて…そう言うんがいつまでも続いたらええなぁ…」 それは叶わない願いなんだけど、素直にそう願う聖が可愛くて好きすぎて大変ですっ! そんなことを寂しげな表情で呟かれちゃ、身体に障るから…と禁じていた酒をあげてしまうものです! そのことに関しては何も言わないけど、そのお酒に弓生の気持ちが含まれていて… 二人の間からは愛しか感じることが出来ません!真夜中だってのに二人のラヴオーラが眩しくて眩しくて…っ! 「それでもオレ、アイツらに会うてよかったと思う。一生会わんかったよりはずっとええんや」 聖からこんなことを言って貰える三吾と佐穂子と成樹が羨ましいです、ホントに! マヂでみんな幸せ者ですね〜vv羨ましいっすよ! いつもは脳天気に騒いでいる聖からこんなことを静かに語られたら、私がお酒のお代わりをあげたくなりますって!(笑) はぁ…このシーンはホントに名シーンだよなvv大好きvv そしていよいよどーまん本拠地での対決! ケガが未だ治ってないのに、生き生きと戦う聖がやんちゃな少年みたいで可愛くて愛を感じますv 風鬼(を通して成樹)に手を振る聖も好きv戦いの最中だってのに!(笑) 戦いの最中、愛する聖のケガが悪化したことに即座に気付く弓生の愛の大きさに乾杯☆ さすが旦那だ!嫁の少しの異変に気付くとは! 「これくらいやったらたいしたことない〜」と言おうとしたけど、 「これ以上ケガに差し障るようなら置いていく」と言われ、急いで慌てて頷く聖が可愛すぎ! 慌てて頷く姿が容易に想像できますv可愛すぎて弓生が思わずいぢめたくなってしまうのも分かります! 将門と対戦して同じ手を食らう聖も可愛いv嫁のピンチに活躍する弓生もカッコイイv そして弓生のあっちいけ攻撃で三吾達が待機している調伏の場に行く将門。 本人のために滝夜叉を殺す弓生。そうして道満以外の全ての者との戦いも終わりました。 まあそりゃ〜ね、「まっとるで」と可愛く笑顔で言われたら弓生さんも死ねませんって!(笑) そして昔の女と別れた弓生の先には、今の嫁が足を投げ出して座って待っていました。 その姿が可愛い〜vvvvvしかも弓生を見つけた途端、パッと笑顔になるだなんてっ!きゃわいい〜vvvvvvvvvvvきっと弓生も「コイツで良かった…」とか思ってたに違いない! 道満との戦いでボロボロになるのに立ち上がる聖も、ボロボロのクセに旦那のピンチで再び立ち上がる聖も、「気力体力時の運」な聖も、Tシャツに血がべっとり染みていても気にしない聖も、、調伏させられそうになったのに耳鳴り程度だったお気楽で精神頑丈な聖も、「おまえには肉体の苦痛のほうがよほど堪えるらしい」と道満からナイスな台詞を吐かれる聖も、全てひっくるめてめちゃめちゃ大好きです〜vvvvvvvvvv …ってか、ナイス台詞を有り難う!道満さんvvv そして無事、道満を倒し、桐子に褒めた(つもり)の台詞を吐き、締め上げられる聖が好きv マンションのベッドで包帯グルグル巻きにされてる聖が好きv みんな聖に会いたくて次々に見舞いに来るのが「聖が愛されてるなv」って思えて好きv …とまあ、いつもの賑やかな感じで幕を閉じるのですが、最後に好きシーンと好き台詞をばv 「オレは元気なんや。いつでもなんぼでも動ける。おとなしゅうしとれて言うんやったらおとなしゅうする…けど約束してくれ。道満や将門の相手やったらオレも一緒に行く。黙って一人で行ってしもたら、オレ、絶対に許さんからな」 もう聖の可愛さ炸裂ですね!自分抜きで話がどんどん進み、ケガをしているからと言う理由で、もしかして弓生に置いて行かれるかもしれない―と不安で心配した余り、“元気だから大丈夫”をせっせとアピールしてたんですってよ!あのパジャマ姿での掃除機掛けにもこんな意図があったとは!?なんて可愛いんでしょ〜vvvそして無理して貧血で倒れるなんてっ!聖ってば可愛すぎvvv 「オレらはお中元かお歳暮か」 「いや、私はサラダ油よりも聖が欲しい!ユミちゃんとセットで!!」と即挙手しました。 欲しいですよね?使役鬼セットで!桐子さん曰く大変らしいけど…(笑) 聖が欲しいならコタツだけじゃなく、洗濯機だってパン焼き機だって電子レンジだって買ってやります! ただ、BMWだけは買ってやれません。スミマセン、弓生さん…(泣) 「おまえには、肉体の苦痛のほうがよほど堪えるらしい」 これはもう、120%腐女子目で選びました!(爆) 道満さん、なんて素敵な…もとい、イヤンバカンな台詞をv 違うと分かっておきながら、別のことを妄想する私はヘンですか?(笑) そっかー、聖は肉体の苦痛の方が堪えるのか…ニヤリ☆ 「それでも俺、あいつらに会うてよかったと思う。一生会わんかったよりはずっとええんや。そうやろ?」 聖にこんなことを言って貰える三吾や佐穂子、成樹が羨ましいと本気で思いました! 周りの人がどんどん変わり、結局残されるのは弓生と弓生―ふたりだけ。 それは当たり前のことだし、千年の間ずっとそうだった。 でもいつか別れるとしても、その人に会えないよりは会った方がずっといい。 自分たちよりも確実に先に逝くと分かっておきながら、その時その時出会った人と関わったり親しくなったり好きになったり大切に出来る聖って本当に強いな〜とつくづく思いました。 そんな強くて優しい聖が大好きです!きっと弓生もそうだと思いますv 最後に、考えてみたら色々ありましたね、道満編。 聖の昔の男に始まり、弓生の元カノ。拉致監禁。生と死。そして愛。 道満編を通じて感じたのは、弓生と聖はセットじゃなきゃダメっつぅことですね! 二人の変わらぬ愛の大きさと、聖の可愛さを再確認しつつ、大団円で8巻を終わりました。 |